インフルエンザと胃腸炎が流行中

昨年12月下旬からインフルエンザの患者さんの数が増えてきています。ほとんどがA型です。「急に」熱が上がって、せきや鼻水、寒気や関節痛・筋肉痛などの症状を伴う場合はインフルエンザの可能性が高いと思われます。

ウイルス性胃腸炎などで嘔吐・下痢を繰り返す患者さんの受診も目立ちます。札幌では1月9日から22日までノロウイルス食中毒警報が発令されており、苫小牧でもノロウイルスの感染は広がってきている可能性があります。トイレの後や食前は手洗いを忘れないようにしましょう。

院長 高柳健太

2019年01月10日